寒い寒い雪と氷の長い季節を 潜り抜けようやく花咲く季節全盛を迎えました
人生はこのように必ず花が咲くとは限らないだけに 先が見えない不透明さが不安感を誘う。
自然は、余程の異変でもない限りは、必ず花も実もある。
人間は、努力するに越したことはないものの、努力の結果の通り花咲き実を結ぶとは決まっていない。だが、努力したことは どこかで何かが変わってくるのは疑いのない事実であり、前進を止める事は出来ない。
自然のように、結果が決まっていては、面白くはない。ドラマは一寸先がどうなるか解らないから
面白いのだろう。
してみると、我々人間のすることはドラマだろうか? それを神様が見張って居られるのだろうか?
案外そんなことかもしれないという気がしている昨今。
自分の環境、境遇というものは どうあがいても自力で出来るものは限られている。
努力で変えられる部分は 大きいと思う人もいるだろうが、それだけとは思わない。
総ては、釈迦の手のひらの中でもがき、喘ぎながら泳いでいるという姿しか考えられない。
それがわかっていても、最大限の尽力は課せられている。
今日も明日も来る日も来る日も出来る限りはやって行きたい。
そのうち 弾ける時もあるだろう。
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