流れる雲は下り坂を暗示していて今日はこれから雨に向かうらしい
朝昼夜 春夏秋冬 春夏秋冬と 際限なく繰り返す宇宙
この中で人は誕生~成長~成熟~衰退~死亡と繰り返す
一体何を望んでいるのか宇宙の仕組み
水の流れのように 流れる水は常に変わらないようで水の一滴一滴は
常に違う水 この一滴というのが個人個人のことに当るのだろう
してみると この水という人間はどこに行くのだろうか
水は大海に注ぐ そして蒸発しては雲となり 雨となって地上に注ぐ
また同じことを繰り返す
人も死しては誕生する という 生れ変りはあるようだ
宇宙の 自然の仕組みを見ていると人間もまた判る
そんな中 何の収穫があるのだろうか
考えれば考えるほど益々混迷度を増してくる
どちらにしても 人間は今だけではない 現世だけではないと思う
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