2011年5月22日日曜日

万葉歌碑を書く 4

『原文』
太宰帥大伴卿
余能奈可波   牟奈之伎母乃等   志流等伎子    伊与余麻須万須
  可奈之可利家理
『読み』
世の中は むなしきものと  しるときし   いよよますます かなしかりけり
『意味』
世の中はむなしいものだとつくづくしるときに     いよよますます   悲哀の感を
新たにすることだ
『歌碑場所』
福岡県太宰府市都府楼

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