2011年5月31日火曜日

万葉歌碑の華 九州を

                                                   福岡市文学館

                                                                          福岡市西公園 福岡は万葉歌碑の花盛り     万葉集の実に40%以上は九州を舞台にしているとの調査を知った
身近でも   実際はなかなか 行く機会に恵まれない。多忙とは 喜ばしい事ではあっても そうではない。心を亡くすというから、そうかもしれない。
近未来、自分の足て゛再度確かめに出ようと思う。以前の記事は  ついでに取材したもので   まとまりがつかない。
今度は  すべてを 整えて掲載しようと思います。
ことに 九州は 古代から開けた先進地。防人(さきもり)をはじめ  多くの人たちが行き来した、この地。どんな心境で  何を語るのかを、つぶさに確かめて   先人の思いを  記事にしたいと決心しています。

2011年5月30日月曜日

今朝のしののめ23年5月30日(月曜日)

長かった雨が  昨日遠方を通過した台風二号を最後に  ようやくあがった。
のべ四日間は雨で しるしかった(博多弁で  うっとうしいという意味)
今朝は  晴れ。  しかし  梅雨寒とでも いうのだろうか    何か肌寒い   半そでなど とてもとても。
今朝は長袖に上着を着ても寒い   季節がどうなっているんだろか
洗濯物が乾かず  乾燥機を掛けに 車で行ってきました

徒然草を書く 第35段

『読み』
手のわろき人の はばからず  文書き散らすはよし
見ぐるしとて 人に書かするはうるさし

『現代語』
文字を書くのが下手な人が遠慮なく手紙をどんどん書くのはよいものだ
これに反して書く文字がみっともないと思って他人に書かせるのは   いやみなものだ

2011年5月29日日曜日

徒然草を書く

徒然草第百十七段

友達とするのによくない者が七つある
第一には身分が高く重んずべき人
第二には若い人
第三には病気を持たず身体強壮な人
第四には酒を飲みたがる人
第五には剛勇で血気にはやる武士
第六にはうそをつく人
第七には欲の深い人

これに対してよい友に三つ
第一に物をくれる友
第二は医者
第三には智恵のある友

徒然草(つれづれぐさ)は現代にもそのままあてはまる至極名文である  

聞いた健康法

テレビでやっていたから 書き止めると

一 読--------  毎日何かを読む
十笑---------最低十回は笑う
百吸---------深呼吸
千書---------書く
万歩---------歩く

確かに。 
歩くことの大切さは 納得      今の世の中   笑う機会が減っている    お笑い芸人見ても笑えない
昔の芸人は凄かった   今は
自分で笑いを探すしかない

結局  健康法は  自分自身の心の在り方が一番だと思います

今朝のしののめ23年5月29日(日曜日) 台風接近

台風二号が今日太平洋側を接近し天気は大荒れ      事前の鳴り物入りの予報があるだけに
警戒は怠らない。だが 急速に勢力も衰弱しそうで 一安心 
この五月に台風接近とは   史上初めて。今まで聞いたこともない。それだけ自然が狂っている
証拠でもありそう。
最初に通るコースが、道を開けたことになり、今後は同じコースを何本も台風が来るのかと思うと
気にかかる。

今の生活が  どれだけ恵まれたものかは  地震以後よく考えるようになった       考えると本当に恵まれている
水は使い放題   車   電気  上下水道  道路   買い物   乗り物  レストラン   家庭の電化製品   ありとあらゆる物が 
そろい しかも 贅沢な生活
これで  不満があろう筈がない        なのに   感謝の足りない毎日    総てを感謝に変えて今後は  もっともっと謙虚に生活しようと考える朝です

2011年5月28日土曜日

今日の毛筆便り23年5月28日(土曜日)

ことし早くも台風二号がフィリピンから沖縄を経由して日本本土へと向かっている
超大型で最大風速は一時的に七十五メートルになった                               
この勢力のまま到来すると想像を絶することに。アメリカでは竜巻きで大変な
被害が発生している   世界はどうなるのだろう     サミットでは真剣に対策を
考えたのだろうかオバマさん  菅さん

我流川柳

グーグルが  行方不明で  文字書けず
        しばらく   何のトラブルか解らず  このブログが行方不明となっていましたが    いろいろとやってみたら    なんとか復活。大切な物を失ったような 気分でオロオロしていました

震災で  節約再度 見直され
東北大震災で 電気をはじめ資源が貴重であることが再認識しはじめられるようだ

自然界  神の力を 認識す
これは私だけが  こう思うのだろうか

韓流の 女性の美が 目を見張る
韓流ドラマ全盛     女優の美しさは抜群    そして体の大きさも      生まれつき   食べ物が違うから
だと思う      発酵食品が  いい影響を与えるのだろうか

今年また  熱波地獄が 来るのかな
去年は酷暑    今年もまたそのような気配が    大変

2011年5月23日月曜日

万葉歌碑を書く 5

碑文
子等を思う歌一首
瓜食めば こどもおもおゆ   くりはめば  ましてしのばゆ
いずくより  きたりしものぞ  まなかひに  もとなかかりて   安眠(やすい)しなさぬ
万葉集巻五
原文
宇利波米婆 胡籐母意母保由   久利波米婆  麻斯提斯農波由  伊豆久欲利枳多利斯物能曾
麻奈迦比尓 母等奈可可利提  夜周伊斯奈佐農
意味
瓜を食べれば子供の事が思われる  栗を食べると一層子供のことが偲ばれる
子供はどこからきたものであろうか  眼前にむやみにちらついて 安眠させてくれることがない
場所
福岡県太宰府市都府楼

2011年5月22日日曜日

万葉歌碑を書く 4

『原文』
太宰帥大伴卿
余能奈可波   牟奈之伎母乃等   志流等伎子    伊与余麻須万須
  可奈之可利家理
『読み』
世の中は むなしきものと  しるときし   いよよますます かなしかりけり
『意味』
世の中はむなしいものだとつくづくしるときに     いよよますます   悲哀の感を
新たにすることだ
『歌碑場所』
福岡県太宰府市都府楼

2011年5月20日金曜日

気候異変

異常気象と初めて言われて以来、気候がもう何年もおかしい。地球温暖化が叫ばれて
久しいが、もう人間の手には負えない。この調子でいくと、本当に2011年の夏は灼熱地獄
となってしまうだろう。この写真は昨日、宝満川を通りかかると、何とカモのツガイが泳いで
いた。寒いシベリアに帰るのを忘れたのだろうか。かなり大型であった。肉食動物に捕まら
ないように、祈ります。
電力も今年はかなり節約志向となってきつつあるものの、朱夏のど真ん中では、おそらく電力
不足となるのは避けられそうもない。だが、もともと我が家は省電力で通してきたから、何の
心配もない。去年の熱い夏でもクーラーを運転した日は夜間五日間のみ。ほかは我慢して
過ごした。昼間は水風呂に入ること6~7回。プールに入るのと同じで涼しきこと
別荘生活以上。冬でも水風呂、水浴びの異常さで、風邪知らずをもうかれこれ
十年続けています。

今年は  ベランダに野菜作りで使う寒冷紗を買ってきて、屋根に今日張り付けた。
これで、太陽の直射日光を遮ってくれる筈だから、2度は涼しい予定。予定であって
どうなるかはわかりませんが。それとゴーヤをいやというほど植えて、窓際に這わせるから、
食しつつ、涼しさを演出と、一石四鳥を狙ってますがダメかな?

もう 今年の夏の気温は38度越えを予想する厳しさ。覚悟して臨みます。
体力付けてクーラーはなるべく使用せす゜、乗り切ることに決めました。
突然の雷雲、竜巻、集中豪雨、かと思えば真夏にアラレや雪も予想する
もう、格段の荒れの季節   本当に恐ろしいが仕方ない。

2011年5月18日水曜日

今朝のしののめ23年5月18日(水曜日) 暑さ対策

あと一カ月もすると夏至。  随分と北の方から朝日が昇るころになりました。
今朝のしののめ時間は、五時三十分。
これから、梅雨を迎えそして灼熱の真夏。できることなら真夏は南半球のオーストラリアかフィージーかタヒチ、トンガあたりに行きたい。涼しいだろうから。                     無理な相談だろな。
梅雨といえば、最近は   ずっと梅雨入りが遅れているような気がする。
学校が夏休みに入る7月21日過ぎてもまだ梅雨が明けない年が多くなってきた、というのは季節がズレ出した証拠。その梅雨末期は決まって何処かで洪水を引き起こさずには終わらないのも悩みの種。
地球温暖化というのは   こんなところに顕れている    そして真夏となれば灼熱地獄。
36度~38度というのは  何度もあった去年、一昨年。

暑さ対策に   緑のカーテンが大流行。
南側に   キュウリ、ゴーヤまたは朝顔の蔓性植物を這わせ、涼しさを引き出す。
事実2~3度は涼しくなるというデータがある。今年は南側にはゴーヤをびっしり植えます。

2011年5月17日火曜日

万葉歌碑を書く

『読み』
     ここにありて筑紫や何処白雲のたなびく山の方にしあるらし            大伴旅人

『意味』
   ここ都にいて  はるかに眺めやれば筑紫は何処にあろう  あの白雲のたなびく彼方にあるらしい

『歌碑場所』
     太宰府市国立博物館西側

今日の毛筆便り23年5月17日(火曜日)

いまツツジの花が各地で咲き乱れていて美しい  赤色 白色ピンクさまざまな色が五月の空に
映えて我々の目を楽しませてくれる  大興善寺と言えば近隣の名所  このところ十年以上見に
行っていない   きっと美しく鮮やかなことだろう  これも年に一回のみ  毎年の事だが一年経過
するのは  本当に早い

2011年5月14日土曜日

仕事 商売

商売繁盛。仕事が繁盛するか、衰退するかは  単衣に 「人事を尽くして天命を待つ」こと以外

には何もなし。最大限の頑張りと、知恵とで出し切った後は 果報があるかないかは 運を天に

任せるだけで、この後のことは  自分でできる範疇ではない。すべては神様の思し召し。

お客が来るか  来ないかは 自分以外の意思で  動くことであり、感知できるものではない。

そこにこそ、徳とか仁の世界があるのであって、これら総てを包括、検案した上で天が決めること。

だから、新規の思いもかけない仕事やお客が舞い込んだ場合の喜びは 無上のものがある。

そんな喜び事が  おかげで最近多く  心の喜びは計り知れない大きなものがある。

また、これと反対の事項もあるのか゜人生。  だから、日常はまさに悲喜こもごも。

海水が浜辺に寄せては返し、寄せては返す波の如し。

しかし、今回の津波のようなものが来れば  企業はあっという間に倒産。  穏やかな日常こそが

繁栄 発展の源。    やるだけやったら、どうか  穏やかでありますようにと 祈るのみである。

2011年5月11日水曜日

本日の収穫 Today's harvest

本日は書道教室更に活気づいた一日となった。蒸し暑い気候も相まって、もうてんやわんや。

こんな日こそ、我が活性化の一日である。本当に素晴らしい。新規のお友達も来てくれた。

あとは、どうやってこの素晴らしい書道をみんなに理解させ、広まるかである。

今日の反省は帰宅後にゆっくりすることにして、今を全力を出し切ることである。

A day at the time of which vigor in the calligraphy room came today. It is sultly and 「tenkou」and the aspect
are waited for,and already confusedly. only such a day is a day of my activation. It is really wonderful.
A new friend also came. It makes all understanding of this wonderful calligraphy very, and  it spreads.
Today's refrection will be slowd down after it comes home,and one's best is put forth completly now.

2011年5月10日火曜日

サギとキジのニアミス

田畑では 田植えの準備やら 麦秋の収穫やらで何かと気ぜわしい。
そんな中 トラクターで耕す畑では 野鳥が集まって来る    写真は手前がサギ、向こうにキジ。
彼等は野鳥にしては大変大型の体格。どちらもニワトリより大きい。天敵はタヌキとイタチ。
彼らに襲われないよう無事な毎日を過ごしてほしいのですが。卵を取られたら、繁殖も難しい。
イタチなんぞ、しょっちゅう目にも止まらぬ速さで ウロチョロしているから 気を付けて下さい。

今朝のしののめ23年5月10日(火曜日)

昨日異常に蒸し暑かったのは、こうやって雨が降る為だったんだと解った。本当に真夏のように蒸し暑かった。やはり前触れというのは大切。これから二三日はこのように蒸し暑く雨との予報。
そうこうするうちに、六月の梅雨に入るのだろうか?  天気のことは解らない。すべては天の思し召し。  雨なら雨を受け入れて それに従った生活が必要ということだろう
考えると雨は有り難い。世界的には乾燥地帯が殆ど。砂漠では、人間の生活は成り立たない。
日本列島は緑一色。緑のないところは都会のコンクリート。見れば癌細胞そのもの都会砂漠。緑こそ命の基本だろう。

2011年5月9日月曜日

TV CM

東北大震災以来  毎日毎日 何度流れるだろうか   このコマーシャル

不快ではない    むしろ 微笑ましい      常日頃から  こんな道徳的放送は  欲しかった気がする

いつも笑顔

我が家の恵比寿さま     いつも笑顔の子猫ちゃん  

不快な時は   じっと見つめる  

なにか 笑いが湧きおこる

この作品の作者には  最敬礼

今日の毛筆便り23年5月9日(月曜日)

2011年5月8日日曜日

新装なった博多駅

東北大震災の翌日の3月12日に新幹線鹿児島ルートが全面開通しましたが、総ての祝賀式典は急拠取り止めとなっていました。当方も自粛していたのが  本日用件がありついでに立ち寄ることにしたものです。駅はビルの下に滑りこむ方式となっていて、まさに駅そのものが一つの街なしている。
物珍しさと新鮮さを求めて各地から沢山の人が押し寄せ  駅の百貨店は大混雑でした。予想以上の人出でさぞかし商売繁盛だろうと予想出来ます。福岡市の中心地が  ひょっとしたら天神地区から博多駅に移るのではないか  そんな気さえしてくるものです。
その昔  博多駅が出来た昭和38年当時を思い出すと 雲泥の差です。当時は畑の中にポツンと国鉄の駅がひとつだけ建っていたさみしさでした。博多駅前まで通う路線バスは、土砂混じりのガタガタ道路、埃まみれの酷い状態で博多駅前に辿り着いたものです。町の名前も畑に因んで、人参町、それに馬もいたのでしょうか馬場新町など のんびりしたものでした。更に、駅ビルが出来た当時は、駅前に高層ビルが建つのか心配だったのでしょうか。? 高層ビル建設オーナー募集の張り紙を観た事がある、高層ビルを建てて下さいとの考えられない時代だったものです。二三階建ての小さなビルでは、景観を損なうとの判断だったのでしょうか。それが、今日のような近代的都会に生まれ変わるとは誰が予想したでしょうか。本当に変わりました。それが、真の発展には 人に優しく温かい街でないと無理でしょう。今日の賑わいに驕ることなく継続して繁栄するよう祈る気持ちです。

今朝のしののめ23年5月8日(日曜日)

勝れぬ朝   雨かと思うとそうでもない  暖かく18度はある。
昨日見た情報   家庭にエアコン付けずに  土中の自然の温度を室内に引くと夏も冬も一定の温度で快適とのこと   土中5m下から年中18度の温度をパイプを使って部屋に引き入れるとのこと
なるほど天然自然のエアコンは体にもよい   しかも無駄なエネルギーは不要で環境にも優しく 250万円程度の工事費だそうである
昨年我が家は 酷暑の夏にクーラー使った回数はわずか三回  酷暑に耐えた
今年はどうだろう   こんな素晴らしいクーラーがあるなら使いたいが  家そのものが使用に耐えない老朽家屋だから 導入しない    予算もないし。自分で穴掘って出来ないか思案中-------。

それよりも  原始人のように洞窟生活が一番いいのではないかと思う     どこか洞窟ないかいな
そして自給自足の生活できないかな      無理かな    無理だろうな~

2011年5月7日土曜日

野生のサギ写真

昨日撮れた写真がこれ。近くの田で野生のサギが餌を待っているところ、偶然出くわして撮れ

ました。正確な名前は知らない。サギの仲間であることぐらいしか解らない。田圃を農耕

トラクターが耕す、その後ろを歩いてついていき、餌のミミズや虫が出てきたところを捕食

する頭の良さ。此の時は、トラクター運転のオジサンが機械を置いてそのまま帰っちゃった

もんで、待ちくたびれているサギちゃんの姿。可哀そうに。あんまり待たせるなよ。

彼も腹減っているんだから。それにしても美しいもんです。大きさは体長1mは裕にある。

しかも、ピンクの混じったベージュ色をちりばめた羽根の色の美しさ。神からこんな美しい

姿を貰ったサギちゃんは幸せなんだろうか。

今朝のしののめ23年5月7日(土曜日)

晴れ渡る空  気温も手ごろの14度程度  風もなく  まさに理想的な季節となりました。

が、しかし   世界の空気は穏やかならず   原子力発電の問題。生肉食中毒事件。その他諸々

昨日、日本政府は 静岡の浜岡原発の停止を求めた。事実上の停止命令。これは 東南海地震

が今後の近未来に87%の確率でマグニチュード8程度の地震が発生する恐れがあり、事前防止

の意味で停止するというもの。よろしいんじゃないですか?  もう、原発は一日も早く停止どころじゃ

なくて、撤廃、国の原発全部を廃棄して頂きたいのが願いなんだから。 !

広島、長崎の被爆で懲りている筈の日本が、依りもよって電気を原子力に頼ろうとする姿勢は

反対したい。こういう万が一の事態になった場合、結局防止出来ない無策ぶりには 呆れかえ

るもんだ!  ならば、最初から危険なものは造らぬが宜しいかと思うが。

もっと他に安全な発電は沢山ある筈なんだ。風力、波力、太陽、水力、火力。無害な波力や

ソーラーなどにもっと力を入れて原子力を廃棄する方に持って行って貰いたい。そうしなけれ

ば将来の子子孫孫にまで安全な生活は出来なくなる。国家百年の大計で真剣に臨んで貰い

たいものだ。

2011年5月5日木曜日

今日の毛筆便り23年5月5日(木曜日)

世界り現実を見て驚いた。東南アジアの子供は家計の助けにクズ鉄を拾ってわずかの生活の

足しにしている。無論学校へは行く事も出来ずにいる。アフリカの子供も同様である。

我が身を振り返って 何と恵まれたことかと思う。彼等の生活の事を思うと不満や不足を言う

場合ではないと思う。日本人で何と有り難いことか。

今朝のしののめ23年5月5日(木曜日)

何もない空っぽの朝。こんなに心が空白なのも珍しい。喜怒哀楽の何もない。達観したのか? NO。
悟ったのか? NO。 な~んにもない。世情の移ろいにも 何か心が動かぬ。プロ野球が毎年気になるのに、今年はどの球団がどんな成績で、誰が活躍しているのかさえも 解らぬ無関心。
ただ、大相撲が場所中止になったのは知っている。  そして、ゴルフでは新進気鋭の若手が台頭していることはよく解る。  ということは、野球には興味がなくなったということ。野球が面白くなくなった。サッカーもしかり。何が面白いかと言えば  人の動向だろうか。面白いと言えば失礼に当る。
人心の移ろいほど興味深いものはない。人気など麻疹のような一過性のもの。人気があるのをいいことに、永遠のものなんぞとふんぞり返っていては 凋落した時には、その落差に愕然とすることだろう。芸能人の自殺など  これらに類すると思う。  すべてはこれ永遠ならず。
いま、吉田兼好の徒然草を思い出す。或いは鴨長明の方丈記。
人間はみな  行く川の流れの一滴にすぎないということだろうか
そして  どこからきて  何処へと消えていくのだろうか     永遠の謎を解き明かしたいと思うが。

2011年5月4日水曜日

今朝のしののめ23年5月4日(水曜日)

連休中日の四日   このところのひどい黄砂が  まだ続いていて 晴れても空が判然としない

昨日の雨で多少は 黄砂も薄れたかと思っても  何にも解決しない

自然現象とは言え  今年は色んな異常が多い   

一部の新聞で  西日本も 東海、西日本、南海の三プレートの大地震が起きる可能性が大と言う

その際の大津波に警戒せよという   

どう警戒し  どうしたらいいのか  全くわからない  

本当に 困ったもんだ